2/05/2018

05イグジスト、分解する事に…その②

さぁ! イグジストを分解するぞ!!

と、その前に、きちんとした工具を揃えやきゃ!

以前、引越しのバイトをしてた時に、社員さんから『段取り八割!』と口酸っぱく言われた事を思い出す。

Sさんによると、ナットで、1つだけ外すのが難しい奴がおるらしい。 ローターを外す時に必要な12mmのナット。 これが、普通のレンチだとローター、ベールが邪魔になって回せないらしい。

よく分からんけど、なるほど。

Sさんは、レンチに細工をして回せるようにしたらしい。 その特別なレンチの写真を送ってもらう。



写真を見ても、正直言って何が特別なのか?分からん… なんとなく、レンチの内側、上部分? 右部分?が一部削れてるような気がするけど、それで『何がどうなるのか???』、全く検討がつかん…

Sさんに、『この削れが肝なんですか?』と聞いてみると、『そだよ〜』とのお答え。 なんか分からんけど、これが無いとローターが外せないらしい…

むむぅ…

とりあえず、いつもお世話になってる五金(香港の工具屋さんの呼び方)へ。 あれ? 工具屋って、日本語で何て言うんだったっけ… 実家の太宰府ではGoody(グッディ)に行けばなんでも揃うけど、あれは「ホームセンター」って言うもんなぁ。こういう個人経営の『工具屋!』って日本では行ったことがないかも…

(写真はイメージです。 お店の写真を撮って無かったので。)

香港には、昔の日本のような、個人経営のお店がまだまだたくさん残ってて、俺は好き♡ 電気屋さん、野菜屋さん、干物屋さん、便所屋さん?とにかく色々あって、暇な時に見て回ると楽しいし、お店の人とのふれあいが嬉しい😆 つたない広東語でなんとか会話するのが、楽しい♪

とある日常品屋さんは、とても素晴らしく、いつも自分のジェスチャーゲームのような身振り手振りから、俺が求めている物を理解してお店の中から探し出してくれる。 まぁ、携帯で画像見せれば1発で解決する事は解ってるんだけど、あえてそれをせず、身振り手振りで頑張ってみるのが癖になってる。

例えば、「麺棒」を買わないと行けなかったり… その時は『みんばお!みんばお!(麺包:広東語で「パン」の事)』と言いながら、開いた両手を胸の前で前にやったり、後ろにやったり。 この日常品屋さんのおいちゃんは、これで理解して見事に麺棒を出して来てくれた。

おれ、かなり感動した✨✨✨



また、話が脱線したけど、五金のお店で、使えそうなドライバーやレンチを物色。 そこで、レンチの棚にメガネレンチやソケットレンチが置いてあることに気付く。 ふと『横からナットを回せないのなら、上から回せばいいんじゃね?』と思い、これらを買っておく。 5香港ドルとか、安いしね。



さぁ! 工具も買ったし、これで分解できるはず!!!

次から分解編へと入ります!

その③へ

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