2/18/2018

香港で『釣りいろは』やってみた。

釣りユーチューバーの中で、『釣りいろは』が1番好き♡

シマさん、大好き♡

シマさんの良さを口ではうまく説明出来んけど、彼女は素晴らしい女性やと思う。 きっと、シマさんと一緒にいると、他人が気付かないような、小さ〜な事とかで幸せになれる気がする。 昔あった漫画の『小さな恋物語』のチッチみたいな…

釣りいろは…の他の人達、トクさんとスンくんの絡みも面白いし、キナさんはすっげぇー釣りが上手い! 釣りを教えるのも上手。 皆さん、釣ってきた魚を、これまた美味しそうに食べる。 料理も楽しそう。 美味しそう。 この、いろはの人達が作り出す雰囲気、空間とか、非常に心地よく、いいなぁ〜と思う。



今まで、自分は香港で釣った魚をあんまり食べてこなかった。

『水が汚いけん、魚は食べん方がいいよ!』と多くの香港人から言われたり、

美味しそうな魚が釣れん… 釣りきらんってこともあるけど、

香港のルアー、フライ釣り仲間の間ではキャッチ&リリースが暗黙の了解になっている部分があるのだ…

別に強制力があるわけじゃないし、イカやチヌはみんなお持ち帰りしてるようだし、香港人釣り人、漁師のように、なんでもかんでも獲りまくる!と言うのも、どうかな?と思うけど…

『すべてリリースじゃぁ!』と言うのも、変だと思う。

『晴れ、時々くもり』くらいの、バランスかな?

差し当たっての問題がないなら、時々魚を持って帰るのもいいと思う。


まぁ、なんにしろ、俺は元々、魚を釣って食べたい人! 昔から原付きであちこち走り回って、釣れた魚を主食料としてキャンプしたりしてた。 あの、釣れずに腹が減って、腹が減って、本当にどうしようもなくって、そんな時のルアー操作の必死さは、忘れられん。 ちなみに、その時釣れた魚は釣れた瞬間、そのテトラの上で捌いて食べた。 あの時ほど、自分の野生を感じた事ってないかも。


今回は、そこまで切羽詰まった話ではなく、自分の楽しみとして、釣りいろはのように、釣ったシーバスを美味しく頂いてみました♪

50cmくらいのシーバス。 1人で食べるのにはちょうど良いサイズかな? 半身は刺し身で、半身は塩焼きで頂きたい♪



魚と言えば、塩焼き! 
子供の頃から家の食卓に出てくる魚はみな塩焼きだったので、今でも魚を見ると塩焼きと言うメニューが1番最初に思い付く。 塩焼きにして失敗!って魚もそうそうおらんし。

焼くなら、遠赤外線でじっくり焼きたい。しかも、炭ではなく、薪で焼きたい! 薪の煙のいい匂いが好き♡

俺は、焚き火が大好き♡

轟々と燃え上がる火もカッコイイけど、俺の好みはコンパクトサイズの火で、炎がちょこっと、でも、長々と出てるような火。 ロウソクよりも明るいけど、キャンプファイヤーには程遠いような… でも、炭はたくさん燃えてるから、遠赤外線はたくさん出てて、暖かい…




と言うことで、薪を近所から拾ってくる。

なんの木だろう? 黒い枝、広葉樹だと思うけど… よく燃えそうに乾燥してるし、いいやろう。
 


火付けを、ハマさんから頂いたマグネシウム棒付きのナイフでやってみようと5分くらい時間を掛けたけど、めんどくさくなってライターで

シュボっ🔥

文明って、素晴らしい✨

マグネシウム、削ってその削りカスに火を飛ばして、燃えやすいものを火種にして… 根気よくやれば出来るんだけど、マグネシウム棒を削るのが大変。 気を抜いてサクッと削るとジュボッ!と火花が走って、まだ火種に足りないのに、削ったマグネシウム達がサクッと燃えてしまう…

また、削り直し。

ゆっくり、ゆっくり…



やってられん。

このナイフしか火種が無いなら、頑張るけど、特に火種にこだわりも無いので、ライターで一発着火。



魚の方は、頂いたハマさんナイフで、しっかり作業できました。



お刺身の味見♪ ぷりぷりで、脂が乗ってて美味しい!


直火で表面を炙ったあと、ちょっと火から離して遠赤外線で、ふかふか焼き♪



アラで出汁を取ったみそ汁(えのき入り)と、塩焼き、兜焼き、胃袋+肝+浮袋のボイル、お刺身とヅケ。 なんだか、すごいご馳走が出来た✨

(ヅケは、後ほど、釣りから帰ってきたときにお茶漬けに入れて食べるんだぁ〜♪)



グリルの火を焚き火に、梅酒に庭のミントを浮かべて、のんびりできるギターとピアノのBGMを掛けながら、美味しくいただきました♪





想像以上に、心地よかった♪




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