シーバスの目の位置って、頭のかなり上の部分に付いてる… ってことは、シーバスは常に上を見てるんだと思う。 また、シーバスの口って、下顎がうにょ〜んと前に飛び出てる形で、これは、上側の魚を食べるのに都合が良く出来てると思う。 つまり、上がいいんじゃね??? 上がいいんなら、トップでしょう? って事で、自分が1番よく使うルアーはトップ。 それで釣れないなぁ〜と思ったらワームを投げる。 てきと〜にトップとワーム投げてたら、今までだいたいシーバス釣れてた。
トップでよく使うのは村田さんの『国境際の釣り師たち』の影響で、シュガペン。
シュガペン、素敵✨✨✨
以前は、香港でシュガペンを買うのは大変だった。 荃灣の一帆さんや佐敦のタックルベリーさんに入荷してないか?何度も足を運ぶ必要があって、見つけられた時はすっごく嬉しかった♪ でも、最近はタックルベリーさんに全サイズ、各種カラーがいつも揃っているので、感謝!感謝!です。
中でも、シュガペンの70。 色は、真っ暗闇の中で釣りすることが多いので、白いやつ。 これを投げると、ちょうど岩がちょこちょこ入ってる所の上まで届いて、そこに潜んでるシーバスが面白いようにアタックしてくる♪
レッドドラムがトップで釣れた時は、あの口の位置と形で、どうやってトップを食ってきたのか… ちょっと理解出来なかったけど…
自分は、テクニックもなんもなく、ただまっすぐ投げて、まっすぐ引いてくる。
『ドッグウォーク! ドッグウォーク! ドッグウォーク!』って、ひたすらトゥイッチの体力勝負。
一度、やり過ぎてテニス肘になった…
そんな釣りを続けていたのだけれども…
アンディ軍曹から『お前は真面目に釣りやらんからダメや!』とのお言葉を頂き、最近、自分もいろいろやってみようと心掛けてる。
その1つが『ドリフト』。
正直言って、最初はドリフトの意味が解らんやったけど、最近解ってきた気がする。
投げて、まっすぐ引いてくるんじゃなくって、流れに乗せて流していくのね。
自分の中では『トップ最強!』って意識があるので、投げるルアーは、もちろんトップ。 トップだと、ルアーを動かせばどこにあるのか?簡単に見えるし、魚の反応があると見えるので、わかりやすい。
『え!? 今の当たり? ベイトにぶつかった? あ、ゴミじゃん!』って事がないし、
なにより、トップで釣れると楽しい♪
というわけで、最近はトップのドリフト釣法!に挑戦してたんだけど、先日、射程距離30mの中でボイルがあちこち出るのに全くトップに魚が反応しない!という事態に出くわした。 投げても、投げても、全く反応してくれない…
なんだこりゃ???
悔しかった…
目の前であざ笑うかのようなボイル。
ワームも投げたけど、反応なし。
ボイルの出方からして、シーバスが捕食してるのは水面ではなく、水面のちょい下の気がする。
って事は、シンペンが良いのか?
この日は、シンペン持ってきてなかったので、悔しさ噛み締めながら、撤収。
......
家に、リップの折れたビーフリーズがあったので、折れ残ってたリップを全部ナイフで削って、シンペン化! 本物シンペン、とても釣れるらしい!と評判のワンダー80もあったので、この2つのルアーを持って、リベンジへ準備万端!
......
そして行ってきました♪
一応、トップから始めるけれど、全く反応なし。
よしよし。 これは前回と同じ状況だ。
さっそく、自作?のシンペン改造したビーフリーズの動きを見てみる。
うん… 動かないね。
時々、シーソーみたいに、頭と尻がカックン、カックンってなってるけど…
イワイミノーだって動かないのに、ぼっこぼこシーバス釣れるし、セイラミノーも動かないけど、よく釣れるらしいし。。。
まぁ、試してみよう。
投げる。
クン! グゥー!!!っと、当たりが出る!
おぉ!!! ヒットだ!?
と、びっくり合わせ。
あ!? ドラグゆる過ぎた…
スッポ抜ける…
(こんなんだから、また軍曹に怒られるんだよなぁ…)
でも、当たりが出た!!!
前回、全く当たってこなかったのに、今日は出た!
その後、もう1つショートバイト。
これも乗らず。
でも、いいぞぉ!!! これだと魚が食ってくる!
小潮で大して潮も動かんし、ベイトも見えんし、パッと見た感じは釣れる気しないのにバイトが出る!
前回の無力感『おれ、ここまで何しに来たんだろう…』が払拭される。
ビーフリーズって、素敵✨✨✨
リップが無くっても釣れる(バイトを誘える)、なんて素敵なルアーなんだろう✨
その後、本物シンペン『ワンダー80』なら、きっと凄いことになるだろう!と期待して投げるも、何も反応なし。
むぅ…
飛距離は出るんだけどなぁ…
動きも、お尻フリフリしてて、釣れそうなのに…
またシンペン改造したビーフリーズを投げると、
あら? ルアーの流され方がワンダーとシンペン改造ビーフリーズで、ぜんぜん違う事に気が付いた。
ワンダーは細身で重たいので、水の抵抗を受けず、真っ直ぐ引いてくる時の軌道と似た感じで帰ってくる。 反対に、ビーフリーズは体高あって、太っちょなので、水の流れとしっかり同調して、勝手にドリフトされてから帰ってくる。
💡『これかぁ!? ルアーの動きよりも、この流れへの同調具合で魚のバイトスイッチが入るのかぁ!?』と閃く。
おれ、もしかして、自然と『シンペンでドリフト釣法』をやってたのでは!?
ネットのどこかで『ドリフトさせる時は、流れとルアーを同調させるのが大切』って書いてあった気がするし。
うわぁ〜 めっちゃ勉強になった!!!
釣れてないけど、こういう実りある釣りは楽しい♪
小潮の生命感ない海に、集中力を保ったまま投げ続けられる!
あれ??? でも、待てよ。 市販のシンペンって、みんな細身で重さがあって…
それって、このワンダー80のように、水の流れと同調しないから、ドリフト釣法には合わないのでは???
って言うか、ドリフトさせられないんじゃない?
むぅ…
どうやら、まだまだ奥が深いらしい『シンペンでのドリフト釣法!』。
修業の日々が続くなぁ…
トップでよく使うのは村田さんの『国境際の釣り師たち』の影響で、シュガペン。
シュガペン、素敵✨✨✨
以前は、香港でシュガペンを買うのは大変だった。 荃灣の一帆さんや佐敦のタックルベリーさんに入荷してないか?何度も足を運ぶ必要があって、見つけられた時はすっごく嬉しかった♪ でも、最近はタックルベリーさんに全サイズ、各種カラーがいつも揃っているので、感謝!感謝!です。
中でも、シュガペンの70。 色は、真っ暗闇の中で釣りすることが多いので、白いやつ。 これを投げると、ちょうど岩がちょこちょこ入ってる所の上まで届いて、そこに潜んでるシーバスが面白いようにアタックしてくる♪
レッドドラムがトップで釣れた時は、あの口の位置と形で、どうやってトップを食ってきたのか… ちょっと理解出来なかったけど…
(この写真だと口の位置しか解らないけど、鼻がとんがりコーンしてて、上の方のベイトを食べるには、邪魔だと思う… それでも、アメリカではレッドドラムをトップで狙うフライフィッシングがあったりするので、不思議だ…)
自分は、テクニックもなんもなく、ただまっすぐ投げて、まっすぐ引いてくる。
『ドッグウォーク! ドッグウォーク! ドッグウォーク!』って、ひたすらトゥイッチの体力勝負。
一度、やり過ぎてテニス肘になった…
そんな釣りを続けていたのだけれども…
アンディ軍曹から『お前は真面目に釣りやらんからダメや!』とのお言葉を頂き、最近、自分もいろいろやってみようと心掛けてる。
その1つが『ドリフト』。
正直言って、最初はドリフトの意味が解らんやったけど、最近解ってきた気がする。
投げて、まっすぐ引いてくるんじゃなくって、流れに乗せて流していくのね。
自分の中では『トップ最強!』って意識があるので、投げるルアーは、もちろんトップ。 トップだと、ルアーを動かせばどこにあるのか?簡単に見えるし、魚の反応があると見えるので、わかりやすい。
『え!? 今の当たり? ベイトにぶつかった? あ、ゴミじゃん!』って事がないし、
なにより、トップで釣れると楽しい♪
というわけで、最近はトップのドリフト釣法!に挑戦してたんだけど、先日、射程距離30mの中でボイルがあちこち出るのに全くトップに魚が反応しない!という事態に出くわした。 投げても、投げても、全く反応してくれない…
なんだこりゃ???
悔しかった…
目の前であざ笑うかのようなボイル。
ワームも投げたけど、反応なし。
ボイルの出方からして、シーバスが捕食してるのは水面ではなく、水面のちょい下の気がする。
って事は、シンペンが良いのか?
この日は、シンペン持ってきてなかったので、悔しさ噛み締めながら、撤収。
......
家に、リップの折れたビーフリーズがあったので、折れ残ってたリップを全部ナイフで削って、シンペン化! 本物シンペン、とても釣れるらしい!と評判のワンダー80もあったので、この2つのルアーを持って、リベンジへ準備万端!
......
そして行ってきました♪
一応、トップから始めるけれど、全く反応なし。
よしよし。 これは前回と同じ状況だ。
さっそく、自作?のシンペン改造したビーフリーズの動きを見てみる。
うん… 動かないね。
時々、シーソーみたいに、頭と尻がカックン、カックンってなってるけど…
イワイミノーだって動かないのに、ぼっこぼこシーバス釣れるし、セイラミノーも動かないけど、よく釣れるらしいし。。。
まぁ、試してみよう。
投げる。
クン! グゥー!!!っと、当たりが出る!
おぉ!!! ヒットだ!?
と、びっくり合わせ。
あ!? ドラグゆる過ぎた…
スッポ抜ける…
(こんなんだから、また軍曹に怒られるんだよなぁ…)
でも、当たりが出た!!!
前回、全く当たってこなかったのに、今日は出た!
その後、もう1つショートバイト。
これも乗らず。
でも、いいぞぉ!!! これだと魚が食ってくる!
小潮で大して潮も動かんし、ベイトも見えんし、パッと見た感じは釣れる気しないのにバイトが出る!
前回の無力感『おれ、ここまで何しに来たんだろう…』が払拭される。
ビーフリーズって、素敵✨✨✨
リップが無くっても釣れる(バイトを誘える)、なんて素敵なルアーなんだろう✨
その後、本物シンペン『ワンダー80』なら、きっと凄いことになるだろう!と期待して投げるも、何も反応なし。
むぅ…
飛距離は出るんだけどなぁ…
動きも、お尻フリフリしてて、釣れそうなのに…
またシンペン改造したビーフリーズを投げると、
あら? ルアーの流され方がワンダーとシンペン改造ビーフリーズで、ぜんぜん違う事に気が付いた。
ワンダーは細身で重たいので、水の抵抗を受けず、真っ直ぐ引いてくる時の軌道と似た感じで帰ってくる。 反対に、ビーフリーズは体高あって、太っちょなので、水の流れとしっかり同調して、勝手にドリフトされてから帰ってくる。
💡『これかぁ!? ルアーの動きよりも、この流れへの同調具合で魚のバイトスイッチが入るのかぁ!?』と閃く。
おれ、もしかして、自然と『シンペンでドリフト釣法』をやってたのでは!?
ネットのどこかで『ドリフトさせる時は、流れとルアーを同調させるのが大切』って書いてあった気がするし。
うわぁ〜 めっちゃ勉強になった!!!
釣れてないけど、こういう実りある釣りは楽しい♪
小潮の生命感ない海に、集中力を保ったまま投げ続けられる!
あれ??? でも、待てよ。 市販のシンペンって、みんな細身で重さがあって…
それって、このワンダー80のように、水の流れと同調しないから、ドリフト釣法には合わないのでは???
って言うか、ドリフトさせられないんじゃない?
むぅ…
どうやら、まだまだ奥が深いらしい『シンペンでのドリフト釣法!』。
修業の日々が続くなぁ…
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